地図上でデータをグループ化しインサイトを引き出す
BatchGeoを使用して Excelファイルなどのスプレッドシートを地図にする場合、たくさんの列に様々なデータがあるのが一般的です。使用しないデータはシステムがきちんと判断して処理します。簡単に使用したい場合は、該当の列を指定してグループ化機能を使用することができます。特定の要件を満たすマーカーのみを選択して残りを除外することもできます。グループを非常に具体的に絞り込めば、地図の裏側にあるストーリーについての洞察を得ることが可能になります。
地図のグループ化の例
View Tallest Buildings in the World in a full screen map
上に表示している世界で最も高い100の建物を表示した地図は、ウィキペディアのオープンデータを使用しました。場所(この場合は市の名前)に加えて、建物の名前、ランク(1〜100)、高さ(メートルとフィートの両方)、階数、建設年も盛り込んでいます。建物名をテキストボックスのタイトルにして、それ以外の情報はグループ化に使用することが可能です。
いくつかマーカーをグループ化してみましょう。最新の建物だけを表示したいとしましょう。
- 地図の左下にあるドロップダウンの上にカーソルを合わせると、グループ化できる列が表示されます。
- メニューから「Built」を選択します。地図上のマーカーは、グループにより色が変わります。
- 上位2つ( "2016-2012"と "2011-2007")を選択します。選択すると、選択したものに一致するマーカーを含むものでフィルタリングされます。
次に2番目のグループを追加してみましょう。最新の建物はすでに表示されています。ここでは、最も新しい建物の中で最も背の高いものだけが表示されます。
- 左下にあるグループ選択メニュー上にカーソルを合わせます。
- メニューから「Height (ft)」を選択します。一致する高さの範囲のみ有効になります。
- 範囲の上限を選択します(“ 2717-1399”)
これで、最も高い建物のデータの中の、特定のサブセットを表示することができました。ご存じの通り、最も高い建物で新しいものは、例外がいくつかあるものの、ほとんどが中国と香港にあることがわかります。
グループの選択を解除するには、各グループの「x」をクリックするか、グループメニューをクリックします。
地図にグループを追加する方法
該当のフィールドがグループ化可能だとシステムが判断する方法は2通りあります。
- 値は数値でかつユニークであるか、繰り返し値がほとんどない場合。
- 繰り返しが多く、特にカテゴリや種類などの非数値の場合。
グループ化可能な列はデフォルトで最初に表示され、マーカーはフィールド内の値と一致するように色付けされます。地図の作成中や編集中でも、Validate and Set Options画面のGroup Byフィールドからデフォルトを変更できます。
地図のグループ化を無効にする
地図でデータをグループ化しない場合は、簡単に無効化することができます。 Validate and Set Optionsから、Group Byオプションで「Single Color」を選択します。
地図のグループ化のしくみ
BatchGeoにデータを追加すると、各フィールドにどのような情報が存在するのかをシステムが判断します。通常は住所など地域名があれば特定することができます。地図化に利用できないものは、テキストボックスの説明に追加します。次に位置情報以外の値を探し、グループ化可能な列を探します。優れた洞察が、スプレッドシートのカテゴリや数値に隠されていることがよくあります。
理想的なグループ数は5つ以下ですが、さらに2-3のグループを追加することも可能です。数値の場合、データ内の値の分布に基づいてBatchGeoが範囲内で分散させます。カテゴリなどの繰り返しの値については、最も使用されているグループを選んで、残りを「Other」のカテゴリにまとめます。
1つのグループ内で複数の選択をする場合は、オープンマッチングアプローチを採用します。つまり、2つのカテゴリを選択した場合は、「この」カテゴリまたは(OR)「その」カテゴリを探します。複数のグループにまたがって選択する場合は、「この」カテゴリと(AND)「その」値など、限定的な一致での検索方法を使用します。 背の高い建物の地図を作成した上の例で、範囲を2年として、高さを単一の基準で絞り込んだ場合をご覧ください。
複雑な地図の作成を簡単に実現するためのインテリジェントな選択をされたと思います。視覚化できなかったものがある場合は、ぜひこちらまでお問い合わせください。まだデータをグループ化していない場合は、ぜひデータを使用して新しい地図を作成をお試しください。
この短い動画をご覧ください
マップでのグループ化の使い方については、この短い動画をご覧ください。
グループ化を使ってマップを最大限に活用する
グループ化を使って BatchGeo マップの可能性を最大限に引き出しましょう。シンプルでありながら強力にデータを整理・フィルタリングできる方法です。このチュートリアルでは、グループ化を使ってインサイトを明らかにし、パターンを見つけ、マップをよりインタラクティブで意味のあるものにする方法を紹介します。
Frequently Asked Questions
BatchGeoとは?どのように機能しますか?
BatchGeoは、スプレッドシートデータをインタラクティブなGoogleマップに変換する無料のオンライン地図ツールです。Excel、Googleスプレッドシート、または任意のスプレッドシートからデータをコピーし、BatchGeoに貼り付けて「今すぐ地図化」をクリックするだけです。住所、都市名、郵便番号、座標を自動的にジオコーディングして地図上に配置します。
BatchGeoは無料で使用できますか?
はい。BatchGeoは最大250行のデータで地図を作成できる無料プランを提供しています。より大きなデータセット、パスワード保護などの高度な機能、広告なしの地図には、BatchGeo Proプランが月額99ドルからです。
BatchGeoはどのような位置データを受け付けますか?
BatchGeoは完全な住所、都市名と都道府県名、郵便番号、緯度・経度の座標、IPアドレス、さらにはランドマークや企業名も受け付けます。全世界200以上の国・地域のデータをサポートしています。
BatchGeoの地図をウェブサイトに埋め込むことはできますか?
はい。地図を保存すると、YouTube動画を埋め込むような埋め込みコードが届きます。HTMLスニペットをウェブサイト、ブログ、またはCMSに貼り付けるだけです。地図はBatchGeoのサーバーでホストされ、ページにシームレスに表示されます。地図の埋め込みの詳細をご覧ください。
地図を作成した後、共有または更新するにはどうすればよいですか?
各地図には一意のURLが付き、メール、SNS、メッセージで共有できます。地図を更新するには、地図を保存したときにメールで送られた編集リンクを使用してください。データの変更、設定の変更、再保存はいつでも可能です。地図データの編集のガイドをご覧ください。